Introduction of Rock Stock

本日、CDを借りにTUTAYAに行ったんですが、こんなものを発見しました。

ベストアルバムと同時にレンタル開始された入門編のようなものらしいです。
ブログなどで紹介されていて存在は知っていたのですが、聴いてはいませんでした。

収録内容はこちら。

1.ストレンジ カメレオン(Rock Stock Version)
2.雨上がりに見た幻(Acoustic Version)
3.New Animal

CD-EXTRA収録内容】
1.ハイブリッド レインボウ(LIVE VIDEO)
2.Funny Bunny(VIDEO CLIP)

見つけたのはレンタルの棚ではなく、中古CD販売のワゴン。
売ってました。
CDには「RENTAL USE ONLY」って書いてあるけど別に構わないのかな。

「雨上がりに見た幻」が聴きたかったので買いました。お値段100円也。

なんか得した気分です。いい記念になります。

「雨上がりに見た幻」いいですね。

『たどり着いた誰かが残していった旗に群がるなんて下品なしきたりさ』TRIP DANCER 
『どんな靴を履いてても歩けば僕のあしあと』ONE LIFE
『光に群がってお揃いの夢を見ても居心地悪いだけ』MY FOOT
『僕はまだ見てる永遠のライバルを十歩先を走るその背中僕に似てるんだ』MY FOOT
『誰かになりたいわけじゃなくて今より自分を信じたいだけ』New Animal
『世界が笑っても自分を疑わない』Fool on the planet
歌詞うろ覚えです。間違えてたらすみません。

もう挙げたらきりが無いんだけど、ピロウズが一貫して伝えてくれてたこと。

誰かの歩いた道をなぞるのではなく、そこに道が無くても、脇に楽な道が見えてても、自分の信じる道を進む。
流されない。それだけではなく、逆風の強い道をあえて選んで進んでいく。そうやってきたことが自分の誇り。


自分解釈で申し訳ないですが、『雨上がりに見た幻』からも同じメッセージを感じました。

20周年にふさわしい、これぞピロウズという名曲です。