岡山湯郷ベル観戦記

なでしこリーグ第6節 湯郷ベル 0-3 日テレベレーザ (美作ラグビーサッカー場)

先週の日曜日、初めて湯郷Belleの試合を見に行ってきました。場所は美作市の美作ラグビーサッカー場岡山市からだと車でおよそ一時間程度。


対戦相手が日本代表を複数要する強豪日テレということもあってか、たくさんのお客さんが入っていました。駐車場は一杯で臨時駐車場が出来てました。



会場の前には、アルガルベカップ準優勝と、われらがベル擁する日本代表2人を称えるのぼりが。



試合の方は、前半の立ち上がりから攻め立てられ、15分までに2失点する苦しい展開。ベルも宮間のプレースキックからチャンスを作るが、それ以外は完全にボールを支配され、苦しい展開。前半は0−2で終了。
しかし宮間選手のキックは正確。ゴール前に「触るだけ」のボールを何度か送り込みましたが、決められず。
後半開始早々、日テレに3点目を決められる。これで試合はほぼ決まってしまった。
後半の後半になると、ベルも攻撃を組み立てられるようになり、ほぼ互角の展開を見せていた。これは、まあ3点取った日テレ側に変化があったと考えるのが妥当かな。
日テレは、代表の岩清水、アルビレックスから移籍してきた、これも代表の阪口、そして代表経験有の岩渕とタレント揃い。その他の選手の個々の能力も高く、正直ベルとは力の差がある。特に移籍してきた阪口の存在感はさすがで、攻守にわたって基点となっていた。ベルは宮間が前を向いてボールを持つことがほとんど出来なかった。
見せ場は、宮間の正確なプレースキックと、ミドルシュート、GK福元のファインセーブといったところだった。

観客数は約3,300人。


おまけの岩清水選手。


次節はINAC神戸戦。力の差は歴然だが、一矢報いてくれ!