今年もありがとうございました。

例によって、あっという間に1ヶ月もあいてしまった。
ピロウズの新曲はよかった。特に2曲目の「split emotion」がかっこよかった。
来年是非ライブで聴きたい!


話は変わって。
先週末ぐらいに急にアクセスが増加して、なんだろう?と思ったら、今年の2月ごろに書いたバンクーバーオリンピックフィギュアスケートのエントリにアクセスが多数あったようだった。おそらく、先日の全日本選手権の結果を受けてのことだろう。

振り返るとフィギュアで5本もエントリを書いていた。
バンクーバーオリンピック フィギュアスケート女子シングルSP (キムヨナ選手と浅田真央選手の得点差は何だったのか?) - HAPPY BIVOUAC
バンクーバーオリンピック フィギュアスケート女子 フリー
フィギュアスケート採点論争 - HAPPY BIVOUAC
フィギュアスケート世界選手権2010(トリノ)
見なきゃ良かったかもしれない


検索ワードとしては、「キムヨナ、オリンピック、得点」みたいな感じが多く、浅田真央選手や安藤美姫選手の得点が、あのときに比べどうだったのか気になる人が多かったのかもしれない。ちなみにバンクーバーの結果はこうでした。

 
Name    Short Program Free Skating Total
KIM Yu-Na   78.50 150.06 228.56
ASADA Mao   73.78 131.72 205.50
ANDO Miki 64.76 124.10 188.86
キムヨナ選手が驚異的なハイスコアをたたき出しぶっちぎりの優勝。

それで今回の全日本がこれ。


Name    Short Program Free Skating Total
Miki ANDO 64.76 137.58 202.34
Mao ASADA 66.22 127.47 193.69

確かショートプログラムで要素が一つ減ったんだったと思う。それでショートの得点は当然全体に下がってる。安藤選手はショートの得点がバンクーバーのときと一緒だけど、これは実質的には得点を伸ばしたということになりますね。
フリーは浅田選手はほとんどオリンピックと変わらない得点ですね。ちょっと意外だったかな?個人的にはオリンピックのときの方が相当良かった気がしたので。全体的に気迫に満ちてて。
安藤選手はノーミスで演じきって、総合点で言うと、オリンピックのときの浅田選手と遜色ない得点をマーク。ショートでの要素減を考えると、実質的にはオリンピックの浅田選手を超えているし、キムヨナ選手にも結構近い得点になるんじゃないのか。
逆にフリーが高めになってるってことがあるのかな?よく分からないけど。
関係ないけど、なんかキムヨナ選手ってオリンピックで250点ぐらい叩きだしてたイメージ残ってたけど、これぐらいだったのね(笑)

こうやって見ると、やはりジャンプの難易度よりも完成度、安定感が大事なのかな。安藤選手とフリーで10点差あるけど、ほとんど技術点の差。確かにまだまだ浅田選手のジャンプは心もとない感がある。でも、グランプリシリーズの状態からやっと何とか跳べる状態になってこの得点なら、十分という感じもする。本人も今回はホッとはしたと思うけど、きっと納得はしていないだろう。3月の世界選手権まで時間があるので、さらに磨きがかかった演技に期待したい!

しつこいけど。。バンクーバーの「鐘」ていうフリーのプログラム、今思うとかなりよかったと思う。難しい選択だったと思うけどタラソワコーチってやっぱいい指導者だったのかもしれないな。


あ、またフィギュアのことで長くなってしまった。。

えと、今年はピロウズのことを書いたと思ったらフィギュアを熱く語ったり、急に裁判の話になったり、ドラゴンズ、グランパス、とにかく思いつくままテーマの無いブログになったと思います。でも、もともと一つのテーマに絞って書こうという気も無く、雑記帳感覚で思いつくままそのときの思いをつづるページだと思っているので、来年もこんな感じでしょう。ずっと見てくれている人がいたとしたら、更新もまちまち、内容もまちまちで申し訳ないと思いますが、来年もどうぞよろしくお願いします。