誰かのおかげじゃないぜ

http://mainichi.jp/enta/mantan/manga/news/20100303mog00m200068000c.html?inb=fe

小学館漫画賞:「上には上が…」 「SKET DANCE」の篠原健太さんが感慨 贈呈式

 優れたマンガ家と作品を顕彰する「第55回小学館漫画賞」の贈呈式が3日開かれ、「ペンギンの問題」の永井ゆうじさん、「SKET DANCE」の篠原健太さん、「町でうわさの天狗(てんぐ)の子」の岩本ナオさん、「深夜食堂」の安倍夜郎さんの4部門の受賞者が、喜びを語った。

(中略)

 少年部門の「SKET DANCE」は、開盟学園の学園生活支援部、通称「スケット団」のボッスン、ヒメコ、スイッチの3人が、さまざまな依頼を解決していく学園コメディー。他に「神のみぞ知るセカイ」「テガミバチ」がノミネートされたが、テンポのいいギャグと創作意欲にあふれた点が受賞につながった。

(中略)

 贈呈式では、「ペンギンの問題」の永井さんが小さくガッツポーズをして喜びを表したが、全員緊張した様子だった。「SKET DANCE」の篠原さんは、28歳で会社を辞めてマンガを描き始めたという経歴を語り、「『人より10年遅い。異色だ』とあいさつをしようと思ったら、(深夜食堂の)安倍さんは40を超えていた。上には上がいるなあ」とおどけながら、「やりたいことを選んでよかったと心底思っている」と喜びをかみしめていた。

この「SKET DANCE」って、見たことは無いんだけど、作中で「Funny Bunny」を使った漫画でしたっけ。

「やりたいことを選んでよかったと心底思っている」

『風の強い日を選んで走ってきた』のですね。
自分も28歳で、脱サラ決意できたのは、ピロウズのおかげであり、「Funny Bunny」のおかげと思うので、共感できます。

「音楽で人生変わる」ってことは、確かにある。